SKU:73925
4チャンネル、設置グレード、定電圧LED調光器
堅牢で信頼性の高いENTTECのCVC4は、究極の高忠実度、定電圧(CV)LED調光器です。
CVC4は、CVC3とDIN-LED4PXをベースにした、ENTTEC LED調光器の次世代モデルです。CVC4は、16ビット調光のオプションが追加されたこれらの人気モデルの高出力バージョンです。さらに、必要に応じて、既存のアプリケーションでCVC3と同じチャンネル数を割り当てるように設定できます。
CVC4は、16もしくは8ビットの解像度で4つのチャンネルのそれぞれで5Aまで制御でき、非常に滑らかな調光、自動アドレス指定機能、およびシンプルなモード選択により、想像できる最も包括的でありながら汎用性の高いデバイスの1つです。
頑丈な表面実装タブを備えているため設置が容易です。また、CVC4は可動部のないファンレス設計により、ほとんど無音で動作します。CVC4は、安全な設置のために必要な外付け部品や配線の量を減らしてユーザーが交換可能なヒューズを組み込んでおり、定電圧LEDストリッププロジェクトを構成する際に、設置者が使いやすいような柔軟性と迅速な配置をもたらすように設計されています。
まとめ
- 12~24V入力(最大20A)
- LEDストリップ出力(各チャンネル最大5A)
- 非常に高い1KHzのパルス幅変調(PWM)信号リフレッシュレート。
- 自動アドレス指定PLink入出力コネクタ(Cat6ケーブルでPLinkを使用する場合、各ユニットの間隔は最大300mとなります)。
- DMX/RDM入力、もしくはデバイスのチェーン接続用のシングルDMXコネクタ。
- ステータスLED、およびビットレートとRGB/RGBW動作モード切り替えのためのモード選択ディップスイッチ。
- 短絡保護ためのユーザー交換可能なヒューズ。
- 内部過熱保護を備えた受動冷却。
- 一体型4mmの表面取り付け穴を備えたコンパクト設計。
特筆すべき機能
自動アドレス指定
この特別な機能は、設置時間を短縮し、DMXに全く慣れていない設置者であっても直感的に作業できます。PLinkプロトコルを使用してCVC4を接続し、電源を投入するだけで、CVC4はすべて自動アドレス指定されます。より高度なユーザーは、RDMを使用してCVC4をそれぞれアドレス指定して監視することもできます。
設定可能性
16ビットの調光は人気が高まっており、ユーザーは設置をより細かくコントロールできるようになっています。モード選択ディップスイッチにより、16ビットもしくは8ビットの解像度を選択できます。希望のビットレートを選択し、RGBかRGBW LEDストリップを選択するだけで、すべての設定が完了します。
安全フューズ
システムの安全性を確保するためにヒューズを設置すると、現場では多くの時間がかかり、調光器ごとに必要なスペースを増やすことになります。これを解決するため、CVC4は、完全短絡から保護するために、簡単かつ安価に入手できるユーザーが交換可能な20AのATOブレードヒューズを内蔵しています。設置箇所の電力が20A未満の場合は、設置に合わせてヒューズを適切なレベルに下げることができます。CVC4のヒューズの交換方法については、下記のダウンロードセクションにあるショートインストラクションビデオをご覧ください。
過熱保護
CVC4が高い動作温度に達した場合、自動的に出力を50%下げて過熱を防ぎ、デバイスが十分に冷却されるまでLEDインジケータを赤く点滅させてユーザーに通知します。
長寿命設計
MOSFETがCVC4の出力に配線されたLEDを調光するために使われています。動作中、これらのコンポーネントが加熱するのは通常のことです。このデバイスを安定した温度で安全に動作させるために、当社のエンジニアは、熱をユニットの外に逃がすために、すべてのMOSFETを金属ケースに直接接着し、その性能を発揮するよう調整しています。安価なOEM製品の多くは、これらのコンポーネントが正しく放熱しないため、プロジェクトの安全性と信頼性に重大なリスクがありますのでご注意ください。
3年保証
ENTTECは、本製品の3年間の製造瑕疵保証よって、当社の研究、エンジニアリング、品質管理の信頼を裏付けることを誇っています。
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